経営理念

快適を創造し続けることがツナシマの「一期一会」です

一期一会 書作:綱島天風

いちごいちえ【一期一会】
書作: 綱島天風 株式会社ツナシマ 創業者

「一期一会」は、茶道における「おもてなしの心」が由来です。
この伝統ある精神こそ、私たちが常にお客様にご提供したいと願い続けているサービスです。

毎日快適なオフィスて業務ができ、業務から解放されて戻ったアパートメントでも快適に寛げるよう、
「一期一会」の心によるきめ細やかなサービスを提供し続け、
「ツナシマのテナントになってよかった。」
「湯島でアパートメントを借りてよかった。」
というお客様からのお言葉をいただくことが無常の喜びと考えております。

一期一会の由来

安土桃山時代(1573-1603)の茶人、千利休の弟子である山上宗二(やまのうえのそうじ)は『茶湯者覚悟十躰』を著し、利休の精神を伝えています。同著の中の「一期に一度の(茶)会」という言葉が「一期一会」の由来と言われています。

生涯に一度しか会うことがないと思えば、その出会いにすべてを賭ける。
短い出会いほど、その一瞬に心の絆を結びたい。
日々多くの人と出会うが、いい加減な心で会っているとその人から何も学ぶことはできない。
一期に一会の覚悟で、十分な気配りをもってその瞬間を大切にしていきたい。
それが私たちのおもてなしの心です。

山上宗二「茶湯者覚悟十躰」の一条

道具開き、
亦は口切は云うに及ばず、
常の茶道なりとも路地へ入るより出づるまで、
一期に一度の会のように、
亭主を敬い畏るべし